ネットに頼りすぎ。

 今日、朝学校に来たら、PCがインターネットに繋がらなくなっていた。どうやらDNSが落ちているらしい(IP直打ちはいける)。まぁ、それは仕方ない。昨日学校中が高電圧試験だかでサーバの電源を落とさなくてはならなかったのだし、再起動の際に何らかのトラブルが起こるのは普通のことだ。しょうもないのはむしろ自分の方で、ネットに繋がらないっていうだけでやる気の大方が失われている。このふがいなく情けないこと!人間力が足りてません。

やる気

 やる気について考えてみるた。どうも自分では優先順位をつけられないような「やるべきこと」が複数あると、混乱してしまってやる気が低下してしまうらしいことが分かった。しかし、優先順位をつけて仕事をやると、一番低い優先順位のキューをやる前に、次の優先順位が高いキューがあらわれてしまって、「今やらなくてもいいけど、やっておくと自分のためになること」というのを結局やらずに終わってしまうというジレンマがある。多分"人でなしレベル"とか"変態レベル"に仕事をすれば、「やっておくとためになること」もやることが出来て、優秀な人間になれるんだろうなと思う。ふうむ。結局は人間力の問題か。。。?
 いや、しかし、「やっておくとためになること」をやるために優先順位をつけないのは本末転倒な話で、さらにそのためにやる気を失うようなら、もっとおろかな話だ。多分、あえて時々優先順位をくずしたほうがいいということだな。そして、常にキューを意識しておくことが大切なんだな。

二五八漬け(本当は三五八漬け)

 うちの実家ではよく漬ける漬物。「三五八漬けのもと」を買ってきて漬ける。簡単。塩3、何か五、麹八だから三五八漬けだったような気がするが。。。五はなんだろう?米?しかも、もしかすると麹が五かもしれない(や、違いました塩3、麹5、蒸し米8でした)。三五八だとしょっぱいので私は麹を追加する。

  • 三五八漬けのもと:一袋(500g)
  • 水:三五八漬けのもとの袋に書いてある量より少し多めに。200cc〜250ccくらい。
  • 麹:一袋(500g)
  • きゅうり、なす、大根、にんじんなどの野菜:適当
  1. 野菜を食べたい大きさに切る。皮ごとでOK。
  2. 三五八漬けのもとと麹を適当に混ぜて(1:1だと甘すぎるかもしれません)、水を加える。水は適度に湿るくらい。あまり水が多いと、野菜から出る水で味が薄くなる。
  3. 漬け床に野菜を入れる。まんべんなく混ぜる。
  4. 漬け床を2〜3時間ほど常温に置いてなじませる。やらなくてもいいが、やると早く食べられる。
  5. 冷蔵庫へGO。1〜3日くらいで食べられる。

台湾茶.netの東方美人2005年&三宝園の緑茶梅(050808現在、多分売り切れ中)

 どちらもnyorox2やまとも夫妻からの頂き物。おいしいものを教えてくれて本当にありがとう。

  • 緑茶梅:すーごく懐かしい味。子供の頃に大好きだったおばあちゃんが作ってくれたアンズの砂糖煮と梅ジュースを思い出した。子供の頃、私はあまりにそのアンズの砂糖煮が好きで、食べ過ぎるので「一日一個」と決められていた。一日一個なので、朝一個食べると夜にはもう食べられない。だから、私にとってはそのおやつは朝に食べるものだった。梅ジュースも同じで、飲みすぎるのでちょくちょく叱られた飲み物。多分青梅を氷砂糖で漬けたものだと思うのだが。。。おばあちゃんに作り方を教わらなくては。しかし、緑茶の味がよくわからなかった。懐かしがってばかりいないでもっと味を探ればよかったな。
  • 東方美人2005年:夫妻は「女帝」に対して「おじょーさん」と称しておられた(personal communication)三宝園の東方美人に比較すると、確かに高貴さと力が違う気はする。なんというか、三宝園の美人はどちらかというと「お茶を飲む」と言うよりは「お花を飲む」という感じだったが、こちらは「ああ、お茶なんだな」という味がする。しかしですね、これだって相当うまい茶ですよ。変な風味もえぐみも一切なくて、飲んでいるうちに体のどこかが緊張してくるようなお茶ではない。ローズ、ジャスミンカモミールの香りで考えると、若干ローズのイメージが強いかな。あ、でも煎を重ねるうちにカモミールのような風味が際立ってきた。このお茶も8煎入りました(多分もっと入る)。飲み比べしたいなぁ。磁器の茶壷も90mlくらいの小さいのが欲しいなぁ。。。はぁ。。。

追記:恐らくお茶やその日の環境、それに自分の体調によって、おいしいと思えるお茶の入れ方(温度や茶葉の量など)は変わってくるだろうなと思うが、それを体得するまで飲むには少し高いかもしれないな。値段から考えても、味としても、やはりハレの日用のお茶でした。ケの日用のお茶の種類を増やすのはなかなかに難しいものです。
結論:おいしい東方美人は本当においしい。しかし、(高くて)毎日は飲めない。

茶がらの佃煮

 茶がらをためておいて時々作る。出汁昆布の残りとかも入れる。

  • 茶がら
  • 出汁昆布の出した後
  • しょうゆ
  • みりん
  • 砂糖
  1. 茶がらをかるく洗う。昆布を1辺1cmの正方形に切る。
  2. 茶殻と昆布を鍋に入れて、水、みりん、砂糖を入れて煮る。
  3. 味がなじんだらしょうゆを入れる。味を見て、今食べるのにちょうどいいなと思うくらいにすると、出来上がったときに少ししょっぱくて、ご飯の友にちょうどいいなと思うくらいになります。
  4. くつくつ煮詰める。あまり煮汁を減らしすぎると茶殻が硬くなってしまうので、鍋を傾けて汁があるな〜、くらいまで煮詰めたらやめる。

 こういう食べ物は無くなったら作るくらいの気持ちでいないと、どんどん下手くそになることが分かりました。常備菜って多分、そういうものなんだろうな。