XiaoXianの千年古茶#2青プーアール2002年秋冬晒青特級

 今まで#1を飲んでいた。千年古茶はグレードが上がるにつれて#の数が増える。#1は旨かった。旨いけど、後味がのどの引っかかる茶だった。不快というほどではないし、飲んだ後に背中から首にかけて凝るようなこともない(なぜかお茶によっては私は首が凝るのです)。でものどに残る何かは常に感じてた。
 #2、これはそれがない。喉に何も残らずにするするっと入る。鼻を抜ける美しい香りも#1より強い。そして長く残る。大体にして袋を開けた瞬間から、立ち上る香りのレベルが違う。今うちにはさらに上のグレードとして#4がある。#3はお店に無かったから#4を買ったんだけど、あれを開けたらどんなことになるのかなぁ。ハレの日とケの日を分けてお茶を飲もうと思って買ったものだ。しかし、いったいいつ開けることになるんだろうな。