追悼

 今日朝来てかえるケースを眺めたら、食べない方の子が死んでいました。ショック。悲しすぎる。昨日は一つワラジ食べたのになぁ。あげているワラジが大きすぎてうまく食べられないのだろうか?ワラジとの遭遇確率も低すぎるのか?クーラーが寒いのか?一日何匹ワラジを食わせたら死なずに生きるのだろう?
 とりあえず残った一匹のためにワラジを投入。あ〜あ。今日はもうだめだ。なんもやる気しない。残った一匹も死ぬような気がしてきた。。。セントポーリアは今日もきれいに咲いています。

陳氏の焙煎包種茶

 今日のお茶はイレギュラー。一年以上前に、愉香の店主さんからやまとも氏を介して分けていただいたもの。なぜか飲まずにとってあったのを発見して飲んでみた。文山包種は私の好きなお茶。さわやかさと甘みがあいまって幸せになれる。通常は軽発酵で焙煎はしないもののようだ。
 しかし、このお茶はそれを焙煎したものらしい。私にはなぜ焙煎したのかよくわからなかった。うまいはうまいが、焙煎していないものに比べて何が良くなったのか、よくわからない茶である。あの文山の華々しいまでのさわやかさは、焙煎によって落ち着いてしまっているように思える。まぁ、高いお茶はなんでもそうなのかもしれないけど、あの文山はちょっと押し付けがましい気もしたので、緩和されたところに落ち着きどころがあって良いといえば、言えなくもない。安ければ買うな。しかし未開封とはいえ、一年もほうっておかれたものなので、もともとの味とは違っているかも。

葉っぱ-花-根っこ

 液肥の表示は、窒素-リン酸-カリの順で表示されるらしいです。花が多い時には真ん中の数字の大きいものを与えるのがよいらしい。観葉植物は両サイドの数字が大きいものを。液肥は薄いものなら1週間に一回、濃いものなら2〜3週間に一回与えるのがよいようです。みんな「らしい」とか「ようだ」が付いているのは、Y助手に教わったことだから。ちなみにセントポーリアは年中花が咲くので「セントポーリアの肥料」というのは真ん中の数字(リン酸)が多いらしい。
 研究室のH君が捕まえてきて師匠が飼育している子が、すごくぷっくりしていて、とてもヒキガエルらしい体をしています。うらやましい。。。うちの子もそんな風になったらいいのにな。

 一ヶ月ほど前にU教授に散々ダメ出しされたテーマをずっと考え直していて、学会直前になってやっと進むべき方向が見えてきた気がする。いまさらだが仕方ない。悩んでいる間は、論文を読むスピードも書くスピードも研究するスピードも何もかもが落ちていて、効率が悪い。そもそも研究が進まないと自分がいきている気がしない。
 私は実験屋ではないので、研究が停滞している間にやるべき作業が殆ど存在しない。だから「考えるスピード」=「研究のスピード」になる。「考えるスピード」が落ちるときというのは、たいてい自分の研究の方向性に悩んでいるときで、そう考えると「あまり悩まないでガンガン考える人」というのが理論(もしくはシミュレーション)研究には向いていると言える、かもしれない。そういう意味では私はちっとも向いていないなぁ、としみじみ思う。