「ご機嫌ですよね?」

とGさんに言われたので、「ええ、変態ですから。(ニヤニヤ)」と返しておきました。


 確か宮沢賢治「春と修羅」という詩に、

じぶんとそれからたつたもひとつのたましひと
完全そして永久にどこまでもいつしよに行かうとする
この変態を恋愛といふ

という一説があったと思いますが、ずーっと機嫌が良いということは、世界に恋をするということなんだそうです。この考えは、すごーく腑に落ちる感じがします。


 先日、そういう「世界に(つまりあらゆるものに)恋しちゃって、ニヤニヤが止まらない」という人に出合って、「あ、これはイケル!」と思ったので、私も出来るところから実践してみています。かなり楽しいです。