シュウメイギク

川内キャンパスのテニスコート脇の道に生えていました。こんなに大きくてカワイイ花はきっと園芸品種に違いない、と思っていたら、中国原産で平安時代鎌倉から室町時代にかけて*1日本に来たものだそうです。園芸用に改良されているものもあるらしいですが、原種と見た目はそれほど変わらないそうです。ピンクの花の花弁の多いタイプが有名?みたいです。お茶スペースに置いたところなかなか評判がいいです。
ところで、この写真、偶然ハナアブ?が花にとまろうとする瞬間が撮れました。なんか、こういうことがあると嬉しいなぁ。


新しい知識

  • シュウカイドウはベゴニアで唯一日本に自生する種数少ない日本で野外に生息する種。中国原産で江戸時代(1641年)に渡来。
  • 八重山諸島に日本の自生ベゴニアが2種(マルヤマシュウカイドウ、コウトウシュウカイドウ)がいる。
  • ベゴニアの仲間は基本的に南に多い。
  • シュウメイギクはキンポウゲ(ウマノアシガタなど)の仲間

Y助手に訂正を頂きました。いつもありがとうございます。

*1:正確な記述はないそうです。