STLを使った実装

 パスタ皇子の日記の10月11日の所で、「STLはやっぱりメモリの扱いがあまりうまくないのでは?という話をした」という記事が書かれた。パスタ皇子と私の会話が元になっているのだけれど、そこに北大の久保さんがコメントを下さった。
 どうも、やはり私(我々?)の実装方法があまりよろしくなく、計算が不安定になっていたのかも、という結論になり、これは一つしっかりと全体を見直して、プログラムのつくりを考え直さなくては、と思った。最近はSTLの情報も日本語で沢山あるので、勉強もしなおそう。


 そのために、K君から教わった書籍。Effective STL―STLを効果的に使いこなす50の鉄則
キャッチコピー?がすごい。「STLについて知識はあるが、本当に有効に使えているのか、と心配するC++プログラマーのために編集されており、」だそうです。まさに!と言う感じ。