分子実験(シークエンス)を習う

カエル師匠が、分子実験を人に教えるというので、私も参加させていただいている。私は学部は生物学でなかったので、こういう実習は大変新鮮だ。そうか、分子(?)の人たちは日常的にこんなことをしていたのか、としみじみ感じ入る次第。ありがたや。
実験を始める前には手を洗えとか、ピペットはこう使えとか、チップの口近くはさわるなとか、遠心にかけろとか、実に細かいリーズナブルな作法があって驚く。そういえば実験の前の日は納豆を食べるなというお作法を聞いたことがあるけど、あれは本当の話なのだろうか?


言語を覚えるだけではプログラムは書けなくて、それ以外の「どう書くか」という部分が重要というのと同じなんだろうなぁ。そういえば、分子実験の言葉とプログラムの言葉は、微妙にかぶっていて面白いというのを誰かと話した記憶があるなぁ。「配列」とか「ベクター」とか。。他に何かあったかな?