呉浩子「おいしさ新鮮!韓国のお菓子」
料理の本は読んでいるだけで楽しい。もち系のケーキ(?)が特に色々と作ってみたくなる感じだった。もちのお菓子をロールケーキみたいにして食べるという発想が日本にはない気がする。この人独自のお菓子なのかもしれないけど。ところで、この本の中に出てくるお菓子の一つに、実家のキンカモチ*1というのに似ているものを発見した。小麦粉を練って胡桃と黒砂糖と味噌をすったものを中に入れてゆでる食べ物なのだけど、韓国のは味噌は入っていなくて、胡桃と黒砂糖とゴマだったかな?を入れて、フライパンで焼くのだ(あとドライイーストが生地に混ざる)。おとなりさんだけあって、郷土料理も似てるなぁ(とか呑気な事いうと叱られそうだけど。。。)、と思った。確かに、キンカモチはゆでるより焼いた方が旨そうだ♪