シュリミーさんのその後

 新しいラボへの引越しに当たってのもうひとつのプライベートな出来事は、シュリミーさんの花をぽきっと折ってしまったことです。本当に悲しかった。この日記にもアップしましたが、本当にいつも可憐な花で、大変悲しかった。私の不注意です。プレゼントしてくれたみんなには、ほんとうに申し訳なかった。ごめんなさい。年明けまで楽しめるといわれていたのです。。。


 ところで、以前アップした、シュリミーさんに関するナゾですが、この数日後には解けました。はぁ。。。いくつも咲くわけではなかったのです。あのまだぴんぴんしていて、何の問題もなさそうな最初の花はぽろっと落ちて、二つ目の花が咲きました。


 これが東北大のS先生がご専門とされる投資の問題であるか。。。とまざまざと感じ入りました。私にはまだまだ美しいように見える花であっても、落としたほうが利益があるのでしょうね。これは本当に衝撃的な事実でした。今まで、S先生の投資の問題をそんなに真剣に面白みを感じたことはなかった(S先生、本当にスミマセン)のですが、百聞は一見にしかずとはこのことでした。これは時間をかけてじっくり考えて研究を行う価値のある疑問だと思いました。


 それにしても、植物や動物と生活を共にすることの大切さに、改めて気がつきました。もちろん、そんなものは必要のない人もいるのだと思いますが*1、私にはとても重要なことのようです。

*1:大変共感能力の高い方などは、あふれる生き物への興味を持つほかの方から疑問を抽出できるかもしれません。例えばQ大の世界のI先生のような感じ?