キノコ狩り

Y助手にキノコ狩りに連れて行っていただきました。Y助手曰く、キノコは雨の日の次の日かその次の日の晴れた日で、一日の気温の変動の差が大きいと良く出る(秋だけ?)、とのことです。ふむ。色々と採ってきましたが、なんだか似たような姿で一方は美味しいけど、一方は毒という怪しげなキノコが多く、それらを回避すべく、食べるキノコは少数になりました。


で、今回見た植物。今回もあんまりうまく写真が撮れなかった。
植物のもの


  • クロモジ:やっと覚えました!高級楊枝の材料。枝を折ると柑橘系のとてもよい匂いがします。どこにでもはえていて、すぐにわかるよと言われたのですが、ずっと覚えられなかった。でももう大丈夫。。。なはず。
  • リンドウ:花弁の裏が紫色だとリンドウ、表と同じ青色だとエゾリンドウ。エゾリンドウは湿地に生えます。
  • オトコヨモギ:こちらは食べられないそうです。
  • ヤブレガサ:そういえば、以前にもY助手にならったような。。。ううう。すみません。
  • モウセンゴケ:かわいい。。。そういえば、やまともさんに頂いたモウセンゴケの種子をまだ植えてないや。早く植えよう。



植物でないもの、というかキノコ

  • アカモミタケ:ハッタケと同じような味がするらしい。食べられる。ご飯に入れたり、お味噌汁に入れたり。
  • アイゾメツチカブリ:ハッタケと似たような形。でももっと淡いクリーム色。傷をつけると白い汁が出る。その後傷口が青く染まる。生食厳禁。刻んで白い汁を流水で流し(10分位)油で炒めるなどして食べる。
  • ホコリタケ:丸いボールのような形をしたキノコ。二重構造?になっていて、外側の皮は土色。未成熟の状態の内側の白い球部分を食べる。成熟すると内側の球部分は茶色になり、粉(胞子)を出すようになる。生でもいけるらしいです。
  • キチチタケ:ハッタケと似たような形。でももっと淡いクリーム色。傷をつけるとクリーム色の汁が出る。その後傷口が黒く染まる。生食厳禁。刻んで白い汁を流水で流し(10分位)油で炒めるなどして食べる。
  • ドクツルタケ:日本の三大毒キノコの一つ。テングタケの仲間。白い色のカサと白いミキが特徴的。すごくきれい。カサの下につばが出来、根の部分に卵型の基盤のようなものがある。猛毒。一本丸々食べると、70%の確率で死亡するらしいです。