野イチゴ摘みツアーで見た植物
ああ、結構覚えていないものだなぁ。。。
太白山自然観察の森で見たもの
- サイハイラン:すーごくカッコいい花!するっと伸びた茎にいくつか細長い薄茶色とも薄紫色ともいえるなんとも言えないシックな色の花を沢山つける。
- ユキノシタ:ふわふわの毛が生えている丸い葉。花びらは上の3枚が小さく下の2枚が大きい。上の3枚はピンク色。葉を食べられる。てんぷらかおひたしがいいらしい。おひたしで食べたけど、てんぷらの方が良さそうです。ジンジソウやダイモンジソウの仲間らしいです。花が可愛かったよう。
- マタタビ:ところどころに白い葉がある。つるの植物。白い葉の下に白い花が下を向いて咲くらしいです。花にはマルハナバチが来るらしい。
- サルナシ:葉柄が赤くて葉がつやつやしているやつ。キウイの仲間。実を食べられるらしい!秋が楽しみだねぇ。
- ケンポナシ:葉に特徴があって、三項脈という葉脈が葉の根元で3つに分かれている。実の近くの部分が食べられるらしいです。梨のような味がするらしい。
- オオナルコユリ:すごく背の高いユリ。見たのは1.5mくらいありそうだった。下に向けて細長いうすーい緑色の花が咲く。対性の葉の根元から2個〜4個くらいづつ。アマドコロとも似ているけれど、オオナルコユリは群生しない。なにっ!食べられるのか?!
- マムシグサ:雄花と雌花があって、小さいうちは雄花、大きいうちは雌花をつけるようだ。ちょっとかわった筒状の花を咲かせる。その筒の中にムシを誘い込んで花粉をつけさせる。雄花は花の根元のところに小さい出口があるが、雌花は無いらしい。雄花に入ったムシがたっぷりと花粉をつけて、雌花に入るともう出られない。。。。なんてやつだ。
- ハルジオン:ヒメジオンとの見分け方。1)花が上を向いて咲く。2)うす紫色。3)茎が中空じゃない。
- ミツバウツギ:。。。。また見ても分からないと思う。。。
- チドリノキ:カエデらしくないカエデの仲間。実はちゃんとプロペラになります(らしいです)。葉が対性の木は種類が限られているので覚えやすいらしいです。
- ツルニンジン:。。。。また見ても分からないと思う。。。食べられるらしいので是非覚えたい!
- イタチハギ:北アメリカから来たらしい。茶色っぽい濃い紫の花びらが一枚で黄色いおしべをくるっと包んでいる小さい花がいくつもついている。
- トリアシショウマ:ヤマブキショウマと遠目では良く似ているらしいです。でも花を近くで見ると違うことが分かるらしい。こちらはユキノシタ科
泉ヶ岳でみたもの
- ヤマユリ:白い花びらの真ん中に黄色い線が入る。つぼみを見ました。ユリのイメージそのままという感じ。
大学から青葉山の裏へ抜ける道で見たもの
- クコ:有名なクコの実の木。1mくらいの低い木だった。というか草みたいだった。下の幹の部分にはとげがある。
ホジョウで見たもの
- アマチャヅル:うーん。5枚の葉が付いたツルの植物。葉をお茶にするらしい。
- ミョウガ:ホジョウにもはえていた♪これで夏は花ミョウガが食べられる♪
- ナワシロイチゴ:花が丁度散ったところ。もう少しすると赤い実が食べられるはず。子供のときに良く食べたなぁ。
- シナノキ:以前に書いたセイヨウボダイジュの仲間。花が咲いたら、ハーブティにしよう。
青葉山に上がる途中で見られる花