「Stoichiometry and population dynamics」

 Review論文*1。これを読めば、2003年くらいまでのStoichiometryと個体群動態の主な研究はだいたいわかる、という感じのReview、なはず。そう思って読んでいた(しばらく前に読んだきりなので細かい内容を忘れてしまった)。stoichiometryが流行りだした2000年頃からこっち、生理学的な論文がどんどん出ている感があるけれど、私としてはむしろ、こっちがもっと進んで欲しい。いや、ライバルが増えるから良くないかなぁ。

*1:Ecology Letters,2004,7:884-900,Andersen et.al.,